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2006年4月21日金曜日

[文部科学省] 小学校の英語教育に関する外国語専門部会の審議状況について

文部科学省初等中等教育局メールマガジンにおきまして、 小学校の英語教育に関する外国語専門部会の審議状況についての 報告がなされました。
また同時に広く皆様からのご意見の方を 募集してるようです。
☆ 小学校の英語教育に関する外国語専門部会の審議状況について
                                  〔教育課程課〕
 中教審の教育課程部会の中にある外国語専門部会が、3月31日に「小学校の英語教育について(外国語専門部会における審議の状況)」を取りまとめました。
 この報告では、(1)小学生の柔軟な適応力を生かす、(2)グローバル化の進展に対応する、(3)教育の機会均等を確保する、などの観点を踏まえ、以下について提言しています。

  • 英語教育を、高学年では、領域又は総合的な学習の時間で平均週1回程度実 施するとともに、低・中学年では、総合的な学習の時間や特別活動等で充実する必要があること
  • 国語力の育成を含め、広い意味でのコミュニケーション能力を育成することが必要であること
  • 英語教育についての指導者、教材・教具などの条件整備が必須の課題であること
<参考URL>
「小学校の英語教育について(外国語専門部会における審議の状況)」はこちら > http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/siryo/004/06040519/002.htm