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2016年6月24日金曜日

プロキシ環境下での yum が失敗する場合の対処法

会社等でプロキシサーバーを介したネットワーク環境下にある場合、CentOS 7 のインストール後、yum update を実行しようとすると、「Timeout」、「他のミラー試します」、「FAILED」と表示されて先にに進ませることができません。
yumを実行するためには、yum.conf 設定ファイルにプロキシ情報を追加する必要があります。

[対象ファイル]
/etc/yum.conf

[変更または追加]
proxy=http://proxy.hostname.com:ポート番号

2014年2月28日金曜日

NetCommonsインストール時に「次へ」から進まない時の対処方法

NetCommonsのコアパッケージファイルをサーバー内に設置し、「いざインストール作業!」を始めようとした時のことです。最初の言語選択から「次へ」が全く進まず、インストールができませんでした。NetCommons公式サイトのよくある質問に書かれている設定も特に問題はありませんでした。試行錯誤を繰り返していると、1つの原因にたどり着きました。それは、ドメイン(ホスト名)がサーバー内で未設定になっていることでした。


ブラウザのURL欄にドメインではなく、サーバーのIPアドレスを入力しインストールウィザードを表示すると、問題なくインストールをするができたことから判明しました。

そこで、CentOSのドメイン(ホスト名)の設定を行いました。
ここでは例として、ドメイン名「192.168.123.45」、 ホスト名「stduke.blogspot.com」として説明を行います。

(1)IPアドレスとホスト名を関連付ける。

[対象ファイル]
/etc/hosts

[変更例]
3行目を IPアドレスとホスト名に変更(追加)します。

127.0.0.1   localhost localhost.localdomain localhost4 localhost4.localdomain4
::1         localhost localhost.localdomain localhost6 localhost6.localdomain6
192.168.123.45 stduke.blogspot.com localhost.localdomain localhost


(2)Apacheの設定を行う。

[対象ファイル]
/etc/httpd/conf/httpd.conf

[変更例]
280行目前後にあるServerNameにホスト名を指定する。

# ServerName gives the name and port that the server uses to identify itself.
# This can often be determined automatically, but we recommend you specify
# it explicitly to prevent problems during startup.
#
# If this is not set to valid DNS name for your host, server-generated
# redirections will not work.  See also the UseCanonicalName directive.
#
# If your host doesn't have a registered DNS name, enter its IP address here.
# You will have to access it by its address anyway, and this will make 
# redirections work in a sensible way.
#
#ServerName www.example.com:80
ServerName stduke.blogspot.com:80

(3)ネットワークの設定を行う。

[対象ファイル]
/etc/sysconfig/network

[変更例]
HOSTNAMEをホスト名に変更する。

NETWORKING=yes
NETWORKING_IPV6=no
HOSTNAME=stduke.blogspot.com
GATEWAY=192.168.123.45

(4)httpd を再起動する。
  $ /etc/init.d/httpd restart


ちなみに、以下の設定をしていないと「次へ」が進みませんので、注意が必要です。

[対象ファイル]
/etc/php.ini

[変更例]
950行目前後のdate.timezoneのコメントアウトをはずし Asia/Tokyo に設定する

date.timezone = Asia/Tokyo


以上の方法により、ドメイン名でアクセスしたインストールウィザードからも問題なく「次へ」進むことができ、インストールすることができました。

2012年9月6日木曜日

ディレクトリのディスク容量を調べる方法

コンピュータを使用していると様々なデータが保存されます。時間がたてば、それらがどこに保存されているか分からなくなります。特に自動保存される一時データやキャッシュなどは、再起動時に再構成されて削除される場合と削除されず残ってしまうものがあったりします。

そこで、どこのディレクトリ(フォルダ)がどの程度のディスク容量を締めているか、コマンドを使って調べることができます。
$ du -sh /ディレクトリ名/*
-s は summarize の頭文字で 総計のみを表示します。
-h は human-readable の頭文字で、単位としてのk, M, Gなど分かりやすく表記します。

ちなみに、root権限(sudoデフォルト時)で行いたい場合(つまり、権限がなくdeniedされた場合)は、以下のとおりとなります。
$ sudo du -sh /ディレクトリ名/*
これで、どこのディレクトリがディスクを多く使用しているかが一目で分かるようになり、とても便利です。

2012年6月27日水曜日

PHPの設定情報を確認する方法

Webサーバー上のPHPの設定情報をまとめて確認する関数があります。

 phpinfo()

この関数を使えば、Webサーバー上の様々な設定情報を一覧で表示することができます。様々な方法はありますが、とりあえずconfigurationやらphp.ini、PHPライセンスなどまとめて表示されたい場合には、以下の一行のみを入力したphpファイル(ファイル名は任意、拡張子は.php)を作成します。

 <?php phpinfo(); ?>

このファイルをサーバーにアップロードしてブラウザからアクセス(例:http://192.168.1.1/*****.php)するとPHPの設定情報が閲覧できるようになります。ただし、こうしたPHPに関する設定情報を広く公開することはセキュリティ上好ましくありませんので、自身による参照時以外はサーバーから削除しておいたり、または、.htaccessなどを使ってアクセス制限をするなどの対策が必要です。

2012年2月14日火曜日

Apache のアクセスログの見方

Apache を使用時にアクセスログをリアルタイムで見る際のコマンドは以下のとおりです。
# tail -f /var/log/httpd/access_log
なお、停止方法は、Ctrl + C を押すことで、動作中のプロセスを停止することができます。

2012年2月12日日曜日

サーバーのディスク容量使用状況を調べる方法

サーバーディスク容量の使用状況を表示する際の際のコマンドは以下のとおりです。
$ df
dfコマンドを使うと、例えば以下のような情報が表示されます。

Filesystem1K-ブロック使用使用可使用%マウント位置
/dev/hda3408332448218743243696014446%/
/dev/hda1101118277247130628%/boot
tmpfs2097152020971520%/dev/shm

これでサーバーの空き容量などの確認が簡単にできますね。

2011年9月12日月曜日

[NetCommons] 動画配信モジュールに必要なソフトウェアのインストールの方法


NetCommons の拡張モジュール「動画配信」を利用するためには、サーバーサイドに ffmpeg、ffmpeg-php、PHP GD library が、クライアントサイドには Adobe Flash Player10 がそれぞれ別途導入されている必要があります。導入自体は簡単なように感じましたが、実際にインストール作業をするために、方法を探ってみると、実に様々やり方がありました。その方法の一例をお示しします。今回インストールしたサーバーは Cent OS 5.6、動画配信モジュールは multimedia-2.3.1.1 でした。
また今回の作業はすべてSSHコマンド(Tera Term)を使用して行っています。
※ ***** の部分はユーザーによってディレクトリ名が異なります。


/* -------------------------------------------- */
//   PHP GD Libraryのインストール
/* -------------------------------------------- */
  1. 既にインストールさているか確認する
        # yum list | grep php
  2. "php-gd" が一覧に表示されていない場合は、インストールする
        # yum install php-gd
  3. httpd を再起動する
        # /etc/init.d/httpd restart
/* -------------------------------------------- */
//   ffmpegのインストール
/* -------------------------------------------- */
  1. yumに RPMforge のリポジトリから対応パッケージを追加する
        $ wget http://dag.wieers.com/packages/rpmforge-release/rpmforge-release-0.5.2-2.el5.rf.x86_64.rpm
        # rpm -Uhv rpmforge-release-0.5.2-2.el5.rf.x86_64.rpm
  2. yum経由で ffmpeg パッケージをインストールする
        # yum --enablerepo=rpmforge install -y ffmpeg
/* -------------------------------------------- */
//   ffmpeg-phpのインストール
/* -------------------------------------------- */
  1. php-devel をインストールする
        # yum install php-devel
  2. ffmpeg-devel をインストールする
        # yum --enablerepo=rpmforge install ffmpeg-devel
  3. ffmpeg-php のインストールする
        $ wget http://downloads.sourceforge.net/ffmpeg-php/ffmpeg-php-0.6.0.tbz2
        $ tar jxvf ffmpeg-php-0.6.0.tbz2
        $ cd ffmpeg-php-0.6.0
        3-1. toGDImage() のパッチを当てる
            $ cd /home/*****/ffmpeg-php-0.6.0/
            $ wget wget http://hazaah.com/download/ffmpeg_frame.c.patch
            $ patch -p0 ffmpeg_frame.c < ffmpeg_frame.c.patch
        3-2. ffmepg_frame.c を編集する
            $ vi ffmpeg_frame.c
            $ [:%s/PIX_FMT_RGBA32/PIX_FMT_RGB32] → [:wq]
        $ phpize
        $ ./configure
        $ make
        $ make install
  4. ffmpeg.ini に追加
        $ vi /etc/php.d/ffmpeg.ini
        // 以下の手順でエディタを入力する
        [Esc]→ extension=ffmpeg.so →[Esc]→[:wq]
  5. /usr/loca/bin/ にシンボリック・リンクを貼る
        $ ln -s /usr/bin/ffmpeg /usr/local/bin/ffmpeg
  6. httpd を再起動する
        $ /etc/init.d/httpd restart
  7. 不要なファイルを削除する
        $ cd
        $ rm -r ffmpeg-php-0.6.0.tbz2


以上の方法でインストールを行うことで、動画配信モジュールを問題なく動かすことができるようになりました。今回色々と調べていく中で、ポイントはシンボリック・リンクを /usr/loca/bin/ に貼るという手順です。この作業を抜いていたために、なかなか成功できず苦労しました。

自サーバーをお持ちの方で、動画配信モジュールの導入をご検討の方の参考になればと思います。

2011年8月26日金曜日

[NetCommons] Cent OS へのインストール方法 (version 2.3.2.0)


CentOS 5.6 に NetCommons(version 2.3.2.0) をインストールした際の方法についてご紹介します。これは、SSHコマンドを使用しての手順です。この方法をお勧めする理由は、PC上で圧縮ファイルを展開しファイル転送をすると、ファイルの一部が欠損したり、ファイル数が多いため途中でファイル転送が停止してしまうことを防ぐことができるからです。
(ここでは、NetCommons 2.3.2.0 を例に記載しています。)

使用したソフト
  1. FTPソフト: WinSCP
  2. SSHソフト:Tera Term
  3. WEBブラウザ:Firefox
事前の準備
  1. NetCommons2公式サイト から NetCommons for Linux (つまり、tar.gz形式のファイル)をダウンロードする
  2. MySQL に管理特権を持たないユーザーを追加し、ユーザー名とパスワードをメモしておく
インストールの手順
※ ***** の部分はユーザーによってディレクトリ名が異なります。

[FTP] 1. NetCommons-2.3.2.0.tar.gz をバイナリモードで転送する
         /home/*****/ のディレクトリにアップロード

[SSH] 2. tar.gzファイルの展開する
         // ユーザーアカウントでログイン
         $ tar xvzf /home/*****/NetCommons-2.3.2.0.tar.gz

[SSH] 3. 管理者アカウントに切り替える
         $ su -
         // 管理者アカウントのパスワードを入力する

[SSH] 4. 展開したファイル(フォルダごと)を公開ディレクトリに移動する
         # mv /home/*****/NetCommons-2.3.2.0/html/* /var/www/html/
                   // [SSH]ファイルのコピーの場合
                   # cp -r /home/*****/NetCommons-2.3.2.0/html/* /var/www/html/

[SSH] 5. htmlフォルダ全体にアクセス権をHTTPプロセスが動作している権限に変更する
         // ※この設定をしないと「/htdocs」を削除できないので注意
         # chown -R apache:apache /var/www/html

[SSH] 6. ファイルへの書き込み権限(パーミッション)を変更する
         # chmod 777 /var/www/html/webapp/config/install.inc.php
         # chmod 777 -R /var/www/html/webapp/uploads
         # chmod 777 -R /var/www/html/webapp/templates_c
         # chmod 777 -R /var/www/html/htdocs
         # chmod 444 /var/www/html/htdocs/index.php

[WEB] 7. ブラウザからNetCommonsをインストールする
         http://www.*****.ne.jp/ または http://192.168.1.1/ にアクセス
         (URLは取得したアドレスまたはIPアドレスを入力する)

[WEB] 8.データベースは事前に追加したユーザー名とパスワードを入力する

[WEB] 9.「NetCommonsへのURL」の設定時に「/htdocs」の部分を削除する
                (表示されている場合のみ)

[SSH] 10. インストールが成功したら、パーミッションを元に戻す
         # chmod 444 /var/www/html/webapp/config/install.inc.php


この手順でインストールすれば、URLに「/htdocs」を含めずにインストールすることができます。ただし、レンタルサーバーの仕様によっては、パーミッション変更の権限がないために、うまくいかない場合もありますのでご注意ください。

2011年8月9日火曜日

「Apche 2 Test Page」を非表示に変更する方法


Apache を導入したサーバーでは、初めてサーバーにアクセスすると、「Apche 2 Test Page」が表示されます。別の index.html などを設置すれば表示はされなくなるのですが、それでも非表示にしたい場合は以下のように修正すると変更できます。

[対象ファイル]
~/etc/httpd/conf.d/welcome.conf

[変更例]

7~10行目をコメントアウトする。
 7行目: #<LocationMatch "^/+$">
 8行目: #    Options -Indexes
 9行目: #    ErrorDocument 403 /error/noindex.html
10行目: #</LocationMatch>